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1階の窓上から雨漏り跡がある中古戸建…リフォームで直せる?買...

相場よりかなり安くて気になる中古の一戸建てを見つけました。内見に行ってみたら、1階リビングの掃き出し窓の真上(天井あたり)に大きな雨漏りのシミがあり、その真上の2階部分はバルコニーになっていました。建築に詳しい知人から「雨漏り物件には手を出すな」と強く止められたのですが、リフォームで簡単に直せるなら買いたいです。やっぱりやめておいた方がいいのでしょうか?

プロのアドバイス

知人の方のアドバイス通り、原因と修繕費用が完全に特定できていない段階で購入するのは極めて危険です。
「2階バルコニー下の1階サッシ上」からの雨漏りは、木造住宅において最も頻発するトラブルの1つです。バルコニーの防水切れ、手すり壁の笠木の隙間、外壁のひび割れ、サッシ周りの防水紙の施工不良など、原因が複合的であることが多く、「どこから水が入っているのか」を特定するのが非常に難しいという特徴があります。

さらに怖いのは、天井にシミが出ている時点で、壁の内部の柱や梁(構造材)が長期間濡れ続けて腐食していたり、シロアリを呼び寄せていたりする可能性が高い点です。
表面のクロス張り替えや外壁のコーキング程度では直らず、外壁やバルコニーを解体して骨組みから直すことになれば、数百万円単位の想定外の費用がかかります。どうしても購入したい場合は、契約前にプロの住宅診断(ホームインスペクション・散水調査)を売主の許可を得て実施し、構造の安全性と正確な修繕見積もりを把握してから判断してください。

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