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低炭素住宅と長期優良住宅の違いはなんですか?...

最近、低炭素住宅というのを知ったのですが長期優良住宅とは違うようです。何が違うのでしょうか?

プロのアドバイス

、「低炭素住宅」というのは一般的な言い方で、
低炭素建築物認定制度による認定を受けた二酸化炭素の排出の抑制に資する住宅の事を言います。

認定条件ですが、
<長期優良住宅の認定基準>
劣化対策、耐震性、(可変性)、維持管理・更新の容易性、(高齢者等対策)、省エネルギー対策

<低炭素建築物の認定基準>
省エネルギー対策、低炭素化対策

長期優良住宅が総合的な性能向上を目的としている一方、
低炭素建築物はあくまで低炭素化の促進を目的としているため条件が少なくなっています。
なお、低炭素建築物に認定されると、住宅ローン減税や登録免許税の優遇措置が受けられるなどのメリットを受けられます

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