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日銀の追加利上げで金利差が最大に。変動と固定、結局いま選ぶべ...

日本銀行が政策金利を引き上げたというニュースを見て不安になっています。住宅ローンも固定金利・変動金利ともに上がっていますが、特に固定金利の上昇ペースが早くて、変動金利との金利差が過去最大レベルに広がっていると聞きました。「固定金利は安心だけど、この大きな金利差を埋めるほど変動金利が上がるとも思えない…」と迷ってしまいます。今の金利環境において、後悔しないベターな住宅ローンの選び方を教えてください。

プロのアドバイス

長期金利の上昇を敏感に反映する「固定金利」と、日銀の政策金利引き上げ後も激しい顧客獲得競争が続く「変動金利」との間で、提示金利の差が1.5%~2%近くまで拡大しており、悩まれるのはごもっともです。
どちらを選ぶべきかは、「将来金利がどうなるか」を当てることではなく、「ご自身の家計が金利上昇に耐えられる構造になっているか」で判断するのが最も失敗しにくいアプローチです。

<変動金利がベターな人>
・借入額が年収に対して無理のない水準(返済比率が手取りの20%以下など)に収まっている
・金利が1~2%上昇して毎月の返済が数万円上がっても家計が破綻しない余裕資金がある
・「固定金利との差額分」を浪費せず、貯蓄や繰り上げ返済用資金として手元に蓄えられる

<全期間固定金利がベターな人>
・予算上限いっぱいの借入れで、毎月の支払いが1~2万円上がるだけで生活がショートする
・子どもの教育費や老後資金の支出ピークが近く、将来の返済額をブレさせたくない
・日々のニュースで金利の動向に一喜一憂する精神的なストレスを完全にゼロにしたい


<折衷案>
どうしても決めきれない場合、借入額の半分を変動、残り半分を全期間固定にする「ミックスローン」や、共働き夫婦であれば「夫=変動・妻=固定」と分けることで、低金利の恩恵を受けつつ上昇リスクを半分に抑える選択肢も非常に有効です。

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