ウッドショックで木材が高騰して、住宅価格も上がり、供給戸数も減りそうです。この状況での住まい探しはどのようにしたら良いでしょうか？

ウッドショックの見通しですがアメリカとしては供給を絞ることで２０２２年にかけて高値を維持する方針が報道されています。建築材を輸入に頼る日本としては注文住宅、建売住宅ともに価格の上昇や供給戸数の減少は避けられません。

この状況下での住まい探しはこれまで以上に情報戦となります。そもそも供給が少ないので、購入希望者が「待ち」の状態で相当数ストックされているエリアもあり、新築についてはいち早く情報を得られないとスタートラインにも立てません。そういう点で、まずはエリアの情報に強い不動産会社を選ぶ事が大切です。

他には、新築だけでなく中古住宅も視野に入れると良いでしょう。中古住宅はウッドショックの影響を直接受けないため、価格を第一条件とする場合には選択肢を広げる良い手段となります。