売却するか貸すか悩んでいます。...
結婚を機に独身時代に購入した1LDKのマンションを
売却するか貸そうか悩んでいます。
プロのアドバイス
売却か賃貸に出すか、こういったお悩みをお持ちのお客様は結構多いです。
それぞれにメリット、デメリットがあるのでご説明します。
<売却の場合>
不動産は通常、年数の経過に伴って物件価格(価値)が下がっていきます。また、市況の変化に伴い大きく価格が下がってしまう事も考えられます。そういった未来に向けたリスクを負わないというのが一番のメリットです。ただ、現時点で住宅ローンの残債務を下回る価格でしか売却出来ないケースなど、デメリットもあります。
<賃貸に出す場合>
メリットとしては資産として不動産を保有したまま、賃料収入を得られる事です。ただ、賃貸は立地により賃料や空室リスクがかなり変わってくる他、貸し出す際にリフォーム等のまとまった費用が必要になります。
都心など立地が良く借り手がすぐにつく、また、不動産価値も落ちにくいような物件であれば保有して賃貸がいいかもしれません。一方、駅が遠い、築年数が古いなど借りてがつきにくかったり、リフォーム等に費用がかかるような物件は売却がいいでしょう。
その他、賃貸で募集しつつ売却活動も行うという選択肢もあります。
様々なケースで実績豊富な当社までまずはお気軽にご相談下さい。