給湯器や木材は以前からニュースで聞いていましたが、最近ではトイレや電気系の資材まで不足していると聞きました。リフォームを考えているのですがいつまで待てば良いのでしょうか？

ウッドショックに始まり、給湯器やトイレが不足し始めたのが今夏。理由としてはコロナによる生産国のロックダウンで電子機能部分の生産が滞ったことでした。そして、ロックダウンの解除は進んだものの、いまだに不足が続いている状況です。さらに、半導体の不足、銅の高騰など様々な要因が重なり、電材部品等の供給にも黄色～赤信号がともってしまっているのが今冬になります。

いずれは正常化するものですが現時点で見通しは立っておらず、機器によっては半年以上先の納品といった事態も出ています。

対策としては、必要なリフォームから順次進める、ガス給湯器ではなく比較的在庫のあるエネファームを導入するなどが考えられますが、全ての機器で代替案があるわけではありません。まずはリフォーム会社に考えているリフォーム内容が実現可能かどうか、確認してみることをお勧めします。