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住宅ローンの指標となる金利について...

住宅ローンは固定型と変動型で指標となる金利が異なるのでしょうか?

プロのアドバイス

住宅ローンの金利指標は変動型と固定型でそれぞれ次のようになっています。
<変動金利型>
企業に対する1年未満の短期融資の場合の金利「短期プライムレート」を基準とします。なお、「短期プライムレート」は政策金利に影響されます。

<固定金利型>
変動型とは異なり長期金利を指標とします。具体的には「10年物国債利回り」の金利が指標とされています。一般的に短期金利よりも先に金利が動く傾向にあるため、住宅ローンの金利も変動型よりも固定型の方が先に上昇する傾向があります。

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