土砂災害警戒区域や急傾斜地崩壊危険区域の指定は誰がどのようにしているのでしょうか？熱海の土砂災害を見て不安になってしまいました。

土砂災害警戒区域や急傾斜地崩壊危険区域の指定は、関連法規に基づいて自治体が基礎調査等を実施し、当該自治体の知事が指定を行っています。



熱海の土砂災害では不法投棄があったと報道もありましたが、まずはハザードマップでどんな自然災害の危険性があるのかを十分に把握し、対応策を検討しておく事が重要です。また、住まい探しにおいてはたとえ可能性が低くても、２０年、３０年と暮らす中では発生しうるということを念頭に置いて検討材料とするのが良いでしょう。



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