築３２年のマンションを所有しています。１０年前に水回りと内装をリフォーム済みですが、売却時に「リフォーム済み」として評価されるのでしょうか？また、未リフォーム物件と比べて価格差はどの程度あるのでしょうか。

リフォーム済みかどうかは、買主の印象や査定額に影響しますが、築年数が３０年を超えると建物の構造や管理状況の方が重視されます。１０年前のリフォームは「部分的に改修済み」として評価される可能性が高く、価格差は物件の立地や管理状況によりますが、未改修物件と比べて５０～１５０万円程度の差がつくこともあります。売却時にはリフォーム履歴を明示し、管理組合の修繕履歴も提示すると良いでしょう。