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実勢価格、公示価格、基準地価、路線価、固定資産税評価額とはそ...

実勢価格、公示価格、基準地価、路線価、固定資産税評価額とはそれぞれどのようなものですか?

土地の価値を示す基準がたくさんあって、それぞれどのようなものが良くわからないので教えて下さい。

 

プロのアドバイス

では、それぞれについて簡単にご説明します。
実勢価格:実売価格とも言い、一般に市場で売買されている価格のこと。
公示価格:国土交通省の土地鑑定委員会が選定した標準地の毎年1月1日現在の価格のことで、鑑定評価や公共用地の取得価格の目安にされます。
基準地価:都道府県知事が選定しや基準地の毎年7月1日現在の価格のこと。利用目的は公示価格と同様です。
路線価:国税庁が路線ごとに評価する毎年1月1日現在の価格のこと。相続税と贈与税の課税基準になります。
固定資産税評価額:市町村または都税事務所が土地ごとに評価する毎年1月1日現在の評価額のこと。固定資産税、都市計画税、登録免許税、不動産取得税の課税基準になります。

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